知恵は戦いの武器にまさる。しかし、ひとりの罪びとは多くの良きわざを滅ぼす。
知恵は武器にまさるが、 たった一度のミスが物事全部をだめにする。
知恵は武器にまさる。 一度の過ちは多くの善をそこなう。
マナセは主がイスラエルの人々の前から追い払われた国々の民の憎むべきおこないにならって、主の目の前に悪をおこなった。
あなたの悪はただあなたのような人にかかわり、 あなたの義はただ人の子にかかわるのみだ。
死んだはえは、香料を造る者の あぶらを臭くし、 少しの愚痴は知恵と誉よりも重い。
鉄が鈍くなったとき、人がその刃をみがかなければ、 力を多くこれに用いねばならない。 しかし、知恵は人を助けてなし遂げさせる。
光が暗きにまさるように、知恵が愚痴にまさるのを、わたしは見た。
知恵が身を守るのは、金銭が身を守るようである。 しかし、知恵はこれを持つ者に生命を保たせる。 これが知識のすぐれた所である。
知恵が知者を強くするのは、十人のつかさが町におるのにまさる。
そこでわたしは言う、「知恵は力にまさる。しかしかの貧しい人の知恵は軽んぜられ、その言葉は聞かれなかった」。
ちょうど、ヤンネとヤンブレとがモーセに逆らったように、こうした人々も真理に逆らうのである。彼らは知性の腐った、信仰の失格者である。
ゼラの子アカンは、のろわれた物について、とがを犯し、それがためイスラエルの全会衆に、怒りが臨んだではないか。またその罪によって滅びた者は、彼ひとりではなかった』」。
しかし、イスラエルの人々は奉納物について罪を犯した。すなわちユダの部族のうちの、ゼラの子ザブデの子であるカルミの子アカンが奉納物を取ったのである。それで主はイスラエルの人々にむかって怒りを発せられた。
アイの人々は彼らのうち、おおよそ三十六人を殺し、更に彼らを門の前からシバリムまで追って、下り坂で彼らを殺したので、民の心は消えて水のようになった。
まして、民がきょう敵からぶんどった物を、じゅうぶん食べていたならば、さらに多くのペリシテびとを殺していたでしょうに」。